タイトル

洗浄・研磨・清掃・バリ取りなどの用途に適した工業用ブラシを製造します。

ブラシの専門工場からのお願いと諸注意

最適なブラッシングのためのアドバイス

改善したい内容 調整方法および対策
ブラシ寿命が短い ・毛丈を長くする
・毛丈選定の見直しをする
・ブラシ植毛密度を増す
・ブラシの回転数を下げる
・切込み量を少なくする
・ブラシの外径を大きくする
加工が遅すぎる ・回転速度や外径を減らすことで、加工物の表面速度を減少させる
・線径を細くする
・線材密度(植毛密度)を減らす
・毛丈を長くする
・ブラシの外径を大きくする
ブラシが必要以上に近接を叩きすぎる ・毛丈を短くし、線材密度(植毛密度)を増やす
・金属線の使用から砥粒入りナイロンフィラメント等に変更し、押し付け圧力を軽減する
より精密さが要求される ・毛丈を短くし、密度を高める
・線材の線径を細くする
・ブラシと一緒に研磨溶剤を使う
・送り速度を遅くする
研磨表面に光沢がありすぎる ・毛丈を長くする
・植毛密度を減らす
・表面速度を遅くする
・線径を太くする

ブラシ取り扱いに関するご注意

高品質な製品を安全かつ効果的にお使いいただくための諸注意となります。

検査・保管

●ブラシを箱から出したとき、サビつき・バランスの異常・フィラメント(線材)の状態(折損・バラつき等)・異常音などがないか、注意して調べてください。万が一これらの異常があった場合はフィラメント(線材)の飛散や製品の破壊につながる危険性がありますので、絶対に使用しないでください。
●ブラシは熱・高い湿度・酸・蒸気などによってフィラメント(線材)の品質低下を招き、思わぬ事故につながることがありますので、このような条件下での保管はしないでください。
●一度使用したブラシを再度使用する際には、ブラシ面に貯まった異質物を取り除いてから使用してください。
●お子様の手の届かないところに保管してください。

 

ブラシの装着

●使用機械や電動工具の最高使用回転数を確認して下さい。
●使用するブラシの最高使用回転数を超える場合はブラシを使用しないでください。
●使用機械や電動工具にフードや安全カバーが正確に取り付けられていることを確認してください。
●作業に取り掛かる前に最低1分間はブラシを取り付け、実際の回転数で試運転してください。
●試運転の際、異常な振動や芯ブレなどがないことを必ず確認してください。

 

回転数

●取り扱い説明書・ブラシ・ラベル等に記載されている最高使用回転数を必ず確認してください。
●安全のために最高使用回転数以上では使用しないでください。
●エアー工具にてご使用の場合には、エアー圧力0.6Mpa以下にてご使用ください。
●使用回転数のチェックは使用・作業する人の責任です。
●特殊なブラシについては、弊社に詳細をお問い合わせください。

 

安全保護具

●通常、ブラシ作業とはバリ・スケール・汚れ・溶接カスなどの除去に使用されますが、その際、毛材の金属疲労のために折れるフィラメント(線材)はかなりの衝撃力とスピードを持って周囲に飛び散ります。
●このフィラメント(線材)の飛散によって作業者や周囲にいる人が失明・負傷というケガを負う危険性があります。(ブラシ使用時には、作業者以外2メートル以内には近寄らないでください)
●ブラシを回転させる前・回転中・そして回転が完全に停止するまで、作業者および周囲にいる人は「防護メガネ」「顔全体を保護する防具」「ヘルメット」「マスク」等を必ず着用してください。
●肌が露出していない動きやすい服装で作業を行なってください。
●袖口の開いた服装などは、ブラシや機械に巻き込まれる可能性があり、大変危険です。

 

ブラシ抵抗

●ブラシを使用する時に極端なブラシ抵抗(加圧)は与えないでください。
●加圧はブラシの寿命を短くするだけでなく、フィラメント(線材)の損傷や折損を招き、重大な事故の原因となります。
●研磨面に凸凹がある場合、またはエッジ部分を処理する場合に、時として急激なブラシ抵抗が発生し工具ごと跳ね飛ばされる危険性があります。作業中には常に急激なブラシ抵抗が発生するということを心がけて作業してください。
●ブラシにかかる抵抗力を考えた適正なブラシをご使用ください。

 

ご注意ください!

◎使用時には必ず安全防護具を身につけてください。
◎切り込みを深くしたり、必要以上な押し圧(加圧)を加えないでください。

◎使用中、以上に気が付いた時は直ちに電源を切り、作業を中止してください。
◎ブラシは、取り扱いを誤ると危険なものであることを忘れないでください。
ブラシ使用時には通常予見される事故として、フィラメント(線材)の損傷・飛散による身体への損傷や失明につながる眼球損傷、回転に巻き込まれることによる手や指の損傷などの重傷事故が考えられます。

 

安全には十分ご注意のうえご使用ください。

使用する人は安全のための指示に従うことが大切ですが、普段からの安全に対する心構えが大きな事故やケガから身を守ることにつながります。
その他、不明な点がございましたら、弊社担当までお問い合わせください。