タイトル

洗浄・研磨・清掃・バリ取りなどの用途に適した工業用ブラシを製造します。

植込ロールブラシ

ロール状に加工されたブラシ台に2つ折りの毛材を打込み植毛されたものを植込みロールブラシといいます。
植込みロールブラシの植込ピッチ、植込等分(円周)は自由に設定できます

  • 製造業
  • 加工業
  • 精密機器製造業
  • 建設業
  • メンテナンス業
  • 伝道機器製造業
  • 各種産業
  • 削る
  • 剥がす/除く/払う
  • 塗る
  • 洗浄する
  • 清掃する
  • 磨く
  • 表面処理
  • 製品仕上げ(研磨・光沢)
  • 異物除去・バリ取り
  • 汚れ・サビ・塗料等の付着物の除去
  • 除電・導電
  • 運搬・搬送
  • 防止用・抑制用

植毛穴径、植毛ピッチ、ブラシ毛丈(寸法)、ブラシ毛材、などの諸条件で毛腰感はずいぶん違います。

植込みブラシの「構造とヒント」

ブラシ植毛台

代表的なブラシ植毛台として木台と樹脂台があります。

木台

木類 スギ、メープル、ミズメサクラ、ヒバ、ブナ、ホオ、カツラ、タモ、カシ、ゴムノキ、カポール、マトア合板チャンネル材厚チャンネル材幅
木類、
その他
合板  

 

  重量 触感 強度 
広葉樹 重い 硬い 強い 
針葉樹 軽い 柔らかい 弱い 

<<ブラシ植毛台としても使用される桜

ブラシ植毛台として桜材なども使用されます。硬度は硬く丈夫な材質になります。木台といっても、植毛される密度、及びブラシ線径などで、向き不向きがあります。ご相談をいただければ適材を弊社にて選定いたします。

木台のメリット:とにかく軽い 焼却OK

木台のデメリット:割れやすく樹脂に比べて強度が弱い

 

樹脂台

ブラシ台としては、工業用ブラシ、民生用ブラシと問わず強度という点で圧倒的に樹脂台が用いられる。

※大量生産をお考えのお客様には、弊社には弊社と協力していただいている金型、成形樹脂会社があります。

■代表的なブラシ樹脂台

ABS 成形、及び機械加工性が良く、酸、アルカリに耐える。
接着性は良い。PP、PEなどの汎用プラスチックに比べ表面硬度、耐衝撃性が良い。
MCナイロン 吸水率は大きい。特性のバランスは優れ、最も工業用で使用量の多いポリアミド樹脂である。
型法で製造された樹脂は機械的強度向上し、吸水性も改善される。
PE 比重が小さい。耐寒性、耐薬品性に優れるが、耐候性は悪い。電気絶縁性に優れる。
POM 耐疲労性、及び耐クリープ性に優れ、電気特性、耐薬品性、
耐磨耗性等、エンジニアリングプラスティック(エンプラ)として非常にバランスがとれている。
PP 比重が小さい。耐熱性、耐薬品性、剛性に優れる。
低温特性と耐候性は要注意。
PS 硬質で透明性に優れる。但、衝撃強度は弱い。
PVC 透明で可塑剤の量により硬質から軟質までできる。
耐候性、耐酸性が良く誘電率は大きい。樹脂加工性はとても良い。

■プラスチック性能

    物理的
衝撃強さ 引張強さ
PE(ポリエチレン)

硬質
軟質

1.5〜2.0
破壊せず
218〜388
70〜162
PS(スチロール) 一般的
衝撃的
0.25〜0.40
0.5〜11.0
30〜844
218〜478
PP(ポリプロピレン)   0.5〜1.5 300〜390
ABS   3.0〜7.0 320〜500
PA(ナイロン)   1.0〜4.0 490〜985
POM(ジュラコン)   1.2〜1.4 620
    熱的
連続使用に耐える温度 熱により変形する温度
PE(ポリエチレン)

硬質
軟質

121
82〜100
43〜49
32〜41
PS(スチロール) 一般的
衝撃的
66〜67
60〜79
最高96
82〜113
PP(ポリプロピレン)   121〜160 57〜63
ABS   77〜79 79〜99
PA(ナイロン)   80〜121 52〜75
POM(ジュラコン)   104 110
    科学的
耐弱酸性 耐強酸性 耐弱アルカリ性 耐強アルカリ性
PE(ポリエチレン)

硬質
軟質

極めて抵抗性大 酸化性酸以外は耐える 極めて抵抗性大 極めて抵抗性大
PS(スチロール) 一般的
衝撃的
不変 酸化性酸に侵される 不変 不変
PP(ポリプロピレン)   不変 酸化性酸以外には耐える 不変 極めて抵抗性大
ABS   不変 酸化性酸以外には耐える 不変 極めて抵抗性大
PA(ナイロン)   耐える 侵される 不変 不変
POM(ジュラコン)   大変耐える 侵される 大変耐える 大変耐える

金属台

アルミ、真鍮など

製品例

身近にある植込ブラシ

歯ブラシ・ボディーブラシ・トイレブラシ・キッチンブラシ・洋服ブラシ・靴ブラシ・マニキュアの先・洗車ブラシ・etc 誰もが普段の生活で必ずお世話になっているものは、この植込み式ブラシです。

植込ロールブラシの植毛前です。(ドリルにて穴あけ工程完了時)植毛穴をちどり配列にてあけてあります。

左図で穴をあけた植込ロールブラシ台に植毛しました。中央にキー溝加工がしてありますので、相当の負荷にも耐えられます。

植込ロールブラシとコインを比較してみて下さい。この位の大きさまでになりますと、本体のブラシの機能というより送りローラーに近いものです。

2つの植込ロールブラシの外径は同じです。またブラシ線径も同じです。比較したいのは毛丈が違うという点です。(毛腰が全く違うのです。)人間の髪型と同様に、短髪の人の方が毛が立ち、コシがありますよね。

ブラシ台に注目!異なる大きさのブラシ台を並べてみました。ブラシ台に穴をあけるのですから、ブラシ台が小さいほど植毛穴が重なるのを防がなければなりませんので円周の等分は限定されます。

植込ロールブラシのスパイラル型です。意図的にブラッシング対象物から出るゴミ、ほこり等を一定方向に排出しやすくする為に、ブラシを植えていない部分があるのがわかります。

植込ロールブラシの特殊カット型です。ブラシの毛丈を段差植毛にしています。

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